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2014年3月19日 (水)

平成26年度2月定例会終わりました

 ご無沙汰してしまいました!m(_ _)m

早速ですが、2月定例会が今さっき終わりました。いろいろありましたが、とりあえず、「東部連立立体交差事業の減額修正案に賛成しました。

減額修正動議に賛成の討論を私がしましたので、その内容をそのまま書きます。感想をお待ちいたします。

平成26年3月19日

賛 成 討 論

 

 広志会の砂原克規でございます。

ただいま提案された修正案に対しまして、賛成の立場から討論をいたします。

広島市東部地区連続立体交差事業については、今次定例会の一般質問等において、「見直し案あ

りきなのか」という問いに対し、知事は「事業効果等々について、丹念に海田町また住民の皆様

にもご説明させていただきながら、また、それぞれの地元の皆様のご意見もいただきながら、最

終的なこの見直し案、ないしは、この事業案について、成案を得ていきたい」と、現行計画案で

の実施もありうることを答弁されました。

 また、知事は、「計画期間内に全区間の高架化を行おうとすれば、県の長期債務を増大させな

い限り、例えば、約10年間にわたって、県下の20箇所程度のその他の道路事業を休止せざる

を得ないなど、他の事業や他の地域への影響を避けることができない」とも答弁されました。

  一方、現行計画で実施するための条件について、都市技術審議官は、「現行計画どおり実施す

ることについては、約50億円の工事費が10年間にわたって必要」であり、「約50億円の工事

費が、他の事業や他の地域に影響を及ぼすことなく、10年間安定的に確保」できることであると

答弁されました。

つまり、

知事が、計画期間内に現行計画を行おうとすれば、他の事業や他の地域への影響が避けられ

ないと言い、審議官は他の事業や他の地域に影響を及ぼすことなく10年間安定的に工事費

を確保できることが現行計画を実施する条件だといっているので、二人の発言をまとめると、

現行計画も視野に入れていると言いながらも、実は、現行計画はできないといっているわけで

す。

 また、この事業を現行どおりに実施するため、県が独自に用意する予算は約18億円であると

答弁で明らかにされたにもかかわらず、各議員の質問に対して、県が50億円用意しなければな

らないと、「総事業費」を振りかざしています。

 これは論点のすり替えであります。

 

  振り返って、この事業が国によって認可されたとき、当然に県は財源の予定も含め、事業

 計画を策定しているはずです。その策定は、他の道路事業に影響を及ぼさない計画であった

 はずです。

  次に、県が提示した見直し案は、交通渋滞を解消することが目的であるようですが、当初の事

 業計画は「沿線市街地の一体的整備」を行うことで交通渋滞も同時に解消するものであった

 はずです。県の提示した見直し案では鉄道により分断された街を一体的に整備することはできな

 いのであります。

  そして、長い年月をかけて用地買収もほぼ終わっていますが、地元海田町民としては、鉄道

 の高架化による街づくりを前提に土地を手放したのであります。

 事業認可した計画をいともたやすく変更するのであれば、今後広島県民は県の事業による土

 地収用に協力できなくなるでしょう。何故なら、財政が厳しくなったら当初の計画を変更す

 るかもしれないからです。

  さらに、県は、この調査費の執行について、「地元海田町の理解を得た上で行う」と答弁され

 ていますが、これは、県の都合で見直しを検討するに至ったにもかかわらず、海田町に責任を転

 嫁するものであり、この県の姿勢は、非常に理解に苦しみます。

  これらのことから、広島市東部地区連続立体交差事業は現行計画どおり進めるべきであり、見

 直しを検討するための調査費等を措置する必要はありません。

  よって、ただいま提案されました修正案については我が会派としては賛成であるということを

申し上げて、賛成の討論といたします。

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