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2013年12月26日 (木)

平成25年12月定例会質問-1

12月定例会の質問が終わりました。質問は一問一答方式で、私の発言の持ち時間は30分でしたが、1分少々残してしまいました。(しまった!!)

1時45分位から始めましたが、私が壇上を降りたのは3時15分を過ぎていました。つまり、執行部の答弁が約1時間あったということです。

答弁に対してさらに深く質問をしますので、どうしても時間がかかるのです。

 最近、我々の会派以外の議員から、一問一答は時間がかかりすぎるという声が出ています。

最大会派が、議会改革の一環として提唱し、強引に導入したにもかかわらず、そんなことを言っています。

丁々発止と議論するのが議員の仕事ですよね!時間がかかろうとやるべきと私は思っています。

 一問一答の大変さはやってみて初めてわかりました。答弁によって次の質問の選択肢がどんどん増えていく為に、しっかり準備が要るのです。

前日、県の私の担当者と2人で約60問の質問チェックをしました。全部が終わって時間を見たら午前1時を廻っていました。(ごめんね、Y君)

 実際にできた質問は約50問でしたが、答弁を聞いて変えた質問もいくつかありました。

大項目2問の質問が実際にはそうなるのです。傍聴に来て下さった方々には私の約60項目の質問を箇条書きにしたものをお渡ししました。

 さて、前置きが長くなりました。2つの質問について報告します。

まずは高精度放射線治療センター(仮称)についてです。

 このセンターのこれまでの経緯を説明します。

 平成21年、国の緊急経済対策のひとつとして、地域医療再生計画を国に提案するよう各県に打診があったようです。認められた場合、100億円の事業と、別途30億円の事業を2つもらえるというものでした。

ところがここで政権が自民党から民主党に移り、100億円の事業はなくなりました。

また、30億円の事業も約25億円に削られてしまったのです。

 手を上げた広島県はそうはいってもこの25億円はどうしても欲しいという事で二つ取りにいき、ひとつは広島都市圏の救急医療体制の充実や「高精度放射線治療センター(仮称)の整備」等をおこなおうということになったようです。(Aプラン)

もうひとつの事業は県東部地区の救急医療体制の充実強化や、中山間地域医療機関再編等に使うことになったようです(Bプラン)

 「高精度放射線治療センター事業」は先にお金アリキからスタートした事業だった為か、誰がこの施設を作るのか(設置主体)、誰がこのセンターの運営をするのか(運営主体)も決まっていなかったようです。

そのためか、全体事業の計画書が全く出てこないまま整備が進められました。

 このセンターは、広島県、広島県医師会、そして4つの病院(県病院、大学病院、広島市民病院、日赤病院)が設置検討委員会を設置して運営していたようです。

それならば、議会には県から、その都度協議されたことを説明・報告・打診する義務があると思います。が、そこが欠落していたわけです。

 その結果、当所27億円でスタートした事業が現在約60億円まで膨れ上がったようです。

今回の定例会には治療装置の購入について議会に提案されましたが、予定の装置も当初計画は約10億円だったものが、今は約29.5億円になっているのです。

 また、どれだけ収入を見込んでいて、支出をどれくらい考えているのか?つまり、収支計画書はこのたびの議会で初めて明らかにされたのです。

 放射線治療装置による治療は保険診療がきき、尚且つ最新鋭機を導入して、県民の皆様に高度の治療が施されるわけですから、それ自体とても有り難いし、県民の皆様に喜んでいただけるでしょう。

しかし、収支状況、経営状況をよく「見える」化して、できるだけ赤字にならないよう、議会も県も目を光らせていく必要があります。

 そこが担保されるよう、質問を進めながらその問題点を浮き彫りにしていったつもりです。

 もうひとつの質問は、明日掲載いたします。

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